こんにちは！　”いろは”です。
『住人といろ』で家づくりについてお勉強中です！

やすだホームさんの
完成見学会に行ってきました。

保田社長ご夫妻で営まれる やすだホーム さん。

設計・現場監督・大工までこなす保田社長の、
家づくりへの思いをお聞きしました。

造作家具も立て付け家具も、
大工でもある社長さんが作られたもの。
前回は、手の込んだ、丁寧な家づくりについてご紹介しました。

やすだホームさんにお邪魔した冬の入り口の夕暮れ時。

この日は寒かったのですが、家に入るとぽかぽか。
暖炉でもあるのかなと思ったのですが
暖房器具がリビングのエアコンのみ。

だけどどの部屋もフラットな温度で快適です。

実は、ここがやすだホームさんがたどり着いた
”快適な家”です。

◆　気温差を少なく！　◆

リビングの吹き抜け、壁の上部は開口を設けてあります。
空気が行き来でき、どの部屋も温度差をあまり感じません。

温度の差を小さくすることが、快適な暮らしにつながると
保田さんはお考えだそうです。

そしてその方法は機械ではなく、
できるだけ自然の力を取り入れたいという思いです。

◆　木の力で快適に　◆

木をふんだんに使うやすだホームさんの家。
これは、保田社長が20年前の会社設立の際にどうしても
拘りたかったことだそうです。

木には、調湿作用がありますので、
湿度のコントロールも自然の力に頼ることができます。
子どもの喘息が軽減したとお客様から喜ばれることもあったと
教えてくださいました。

使うのは熊本県産材。小国杉が多く使われています。

◆　快適な家　◆

自然の力を活用した気密性能の高さは確かなもの。

吹き付けの断熱材は開業当初から採用していましたし、
家の快適さにはやすだホームさんの大きなこだわりがあります。

紹介やHPからお申し込みいただくことが多いですが、
家の性能を調べに調べてご依頼くださる方も増えてきているそうですよ。

業者さん並に、気密断熱に詳しいお客さんがおいでになった際には、
一つ一つ気密性能などを確認し、
「これなら安心だ」と契約に至ったこともあるんだとか。

多くて紹介しきれないやすだホームさんの魅力、次回もご紹介します。

▽corporation：やすだホーム
▽location ：菊池市片角109番地5
▽Instagram: @yasudahome

▽やすだホームさんのページはこちら！
https://juunintoiro.jp/service/やすだホーム/#example_catalog