建売と注文住宅のメリットデメリット徹底比較!おすすめはどっち??
- #家づくりのお役立ち記事
熊本で家を建てようと思っているそこのあなた!
建売住宅と注文住宅のどちらを選ぶかで悩まれていませんか?
熊本のハウスメーカーに依頼する際、建売住宅と注文住宅のどちらを選ぶべきかは、新築住宅を検討している人にとって重要な決断です。
そこで、今回は熊本のハウスメーカーで建売住宅と注文住宅の特徴を比較し、あなたに最適な住宅の選び方をご紹介します。
- 熊本で家建てようと考えている人
- 家を建てたいけど何から決めていいか分からない人
- 建売か注文住宅で悩んでいる人
- とにかく家づくりで失敗したくない人
建売住宅の特徴
建売住宅とは、すでに完成している住宅を、そのまま購入する住宅のことです。 注文住宅と違い、間取りや設備などの変更ができません。 ただし、建売住宅には、いくつかのメリットがあります。
建売のメリット
①すぐに入居できる
建売住宅は、すでに完成しているため、すぐに入居することができます。注文住宅の場合は、設計から建築まで数ヶ月から1年程度かかるため、すぐに家が欲しい人には建売住宅がおすすめです。
②比較的安価
建売住宅は、注文住宅よりも比較的安価です。これは、建売住宅はすでに完成しているため、設計費や建築費などのコストを抑えることができるためです。
また、建売住宅は、土地と建物がセットで販売されていることが多いため、土地探しや建築プランの打ち合わせの手間も省くことができます。
③考える労力がかからない
建売住宅は注文住宅と違い、すでに完成しています。そのため自分で間取りや部屋のレイアウトなど考える必要がないところです。注文住宅では壁の色から床の材質、構造まで考える必要があります。そのためどうしても時間だけでなく、それに考える労力がかかってしまいます。
家の間取りはプロにお任せしたい。自分で考えるのは面倒だ。そんな方は建売住宅がオススメです。
建売のデメリット
①間取りや設備の自由度が低い
建売住宅は、すでに建てられている住宅なので、間取りや設備の自由度が低いのが一般的です。注文住宅であれば、自分の希望に合わせて間取りや設備を自由に決めることができますが、建売住宅ではそうはいきません。
②立地条件が限定される
建売住宅は、立地条件が限定されるケースが多いです。注文住宅であれば、希望の立地条件に合わせて土地を探すこともできますが、建売住宅はすでに土地が決まっているため、希望の立地条件に出会えないこともあります。
③メンテナンスの手間がかかる
建売住宅は、注文住宅に比べてメンテナンスの手間がかかる場合があります。これは、建売住宅はすでに建てられている住宅なので、経年劣化が進んでいることがあるからです。
また、建売住宅は、注文住宅に比べて設備が簡易なものが多いため、メンテナンスの頻度が高くなることもあります。
注文住宅の特徴
注文住宅とは、施主が希望の間取りや設備で建てる住宅です。
建売住宅に比べて価格は高くなりますが、間取りや設備の自由度が高く、細部までこだわって建てることができるため、自分だけのオンリーワンの住宅になるのが最大の特徴です。
注文住宅のメリット
①間取りや設備の自由度が高い
注文住宅は、建売住宅とは異なり、間取りや設備を自由に決めることができます。そのため、家族のライフスタイルや好みに合わせた住宅を建てることができます。例えば、子供がいる場合は、子供部屋を広くしたり、遊び場を作ったりすることができます。また、趣味がある場合は、趣味に応じた設備を設置したり、スペースを確保したりすることができます。
②希望の立地条件に合わせて土地を探すことができる
注文住宅は、建売住宅とは異なり、希望の立地条件に合わせて土地を探すことができます。例えば、通勤や通学に便利な場所、子育てに適した場所、自然が豊かな場所など、自分の希望に合った土地を見つけることができます。
③細部までこだわって建てることができる
注文住宅では、細部までこだわって家を建てることができます。例えば、壁紙や床材、照明器具などのデザインを自由に選ぶことができます。また、住宅設備や構造なども、希望に合わせて選ぶことができます。例えば、最新の設備を導入したり、こだわりのキッチンやバスルームを作ったりすることもできます。
注文住宅は、間取りや設備、立地条件、細部に至るまで、施主の希望をすべて反映した家を建てることができます。
そのため、自分だけのオンリーワンのマイホームを手に入れることができます。
注文住宅のデメリット
①価格が高い
注文住宅は、建売住宅に比べて価格が高いです。これは、間取りや設備の自由度が高いため、設計や施工に手間がかかるためです。また、注文住宅は、建売住宅のように規格化されていないため、コストがかさむこともあります。
②建てるまでに時間がかかる
注文住宅は、建売住宅に比べて、建てるまでに時間がかかることがあります。これは、設計や施工に時間がかかるためです。また、土地探しにも時間がかかるため、注文住宅を建てるには、ある程度の余裕が必要です。
③メンテナンスの費用が高い
注文住宅は、建売住宅に比べて、メンテナンス費が高くなることがあります。これは、間取りや設備の自由度が高いため、メンテナンス方法が複雑になることがあるからです。また、注文住宅は、建売住宅のように定期的なメンテナンスの義務がないことが多いため、自分でメンテナンスをする必要があります。
結局どちらがおすすめ??
それぞれにメリット・デメリットがありますので一概にどちらがオススメとは言えませんが、それぞれのニーズに合わせて選ぶことが大事です。
<建売住宅がオススメな人>
・とにかく安く早くマイホームが欲しい人
・家族構成やライフスタイルに変化がなく、間取りや設備にこだわらない人
・立地条件があまり重要でない人
<注文住宅がオススメな人>
・間取りや設備にこだわり、自分だけのオンリーワンの住宅が欲しい人
・住宅ローンの支払いやメンテナンスの手間をかける覚悟がある人
・立地条件が重要で、自分の理想の場所を見つけたい人
まとめ
項目 | 建売住宅 | 注文住宅 |
---|---|---|
メリット | 1. すぐに入居できる 2. 比較的安価 3. 考える労力がかからない |
1. 間取りや設備の自由度が高い |
デメリット | 1. 間取りや設備の自由度が低い 2. 立地条件が限定される 3. メンテナンスの手間がかかる |
1. 価格が高い 2. 建てるまでに時間がかかる 3. メンテナンスの費用が高い |
今回は建設住宅と注文住宅の違いをメリット・デメリットで比較し、それぞれの特徴を紹介しました。
最近では建設住宅と注文住宅の間を取ったような「セミオーダー式」の住宅も増えてきました。
今回の記事である程度の方向を決めつつ、自分が家づくりで重要視していることを見つけることから始めるといいでしょう。