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子育てしやすい地域の特徴は?熊本で選ぶなら○○町が断然オススメ!

  • #家づくりのお役立ち記事
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家を建てる際にまず決めたいのが『どの地域に住むか』だと思います。特に小さいお子さんがいる家庭や結婚したての若いご夫婦は、いかに子育てしやすいかを重要視している方が多いのではないでしょうか?

では実際どのような町が子育て向きなのか、今回はその特徴7選にまとめてご紹介させて頂きます。

サンプル
この記事がオススメな人
  • 家を建てようと考えている人
  • 建てる場所の地域がまだ決まっていない人
  • できる限り安心して子育てしたい
  • 初めての子育てで不安な方

1.行政の子育て支援制度が充実しているか

子育て支援制度は自治体によって異なります。一部の自治体では、予防接種の助成金や子育て支援金など、子育てを支えるためのさまざまな制度が設けられています。

これらの制度は、子育ての負担を軽減し、子どもが健やかに育つ環境を整えるのに役立ちます。そのため、子育てをする際には、自身が住む地域の子育て支援制度を事前に調べ、理解しておくことが重要です。

<熊本で行われている子育て支援事業>

熊本市の子育て支援事業

宇城市の子育て支援事業

御船町の子育て支援事業

山鹿市の子育て支援事業

2.地域の待機児童や保育園の数

保育園の数や待機児童の状況は、働く親にとって重要なポイントです。地域によっては、保育園に入れないために仕事を辞めざるを得ないケースもあります。そのため、子育てをしながら働く親にとっては、待機児童対策がしっかりと行われている地域に住むことが望ましいです。

<熊本県地域別待機児童数>

区名(公立)保育所数(公立)保育所定員数(在籍児童数)(私立)保育所数(私立)保育所定員数(在籍児童数)保育所入所待機児童数
熊本市中央区19ヶ所1805人
(1546人)
81ヶ所7470人
(7693人)
0人
熊本市東区19ヶ所1805人
(1546人)
81ヶ所7470人
(7693人)
0人
熊本市西区19ヶ所1805人
(1546人)
81ヶ所7470人
(7693人)
0人
熊本市南区19ヶ所1805人(1546人)81ヶ所7470人
(7693人)
0人
熊本市北区19ヶ所1805人(1546人)81ヶ所7470人
(7693人)
0人
八代市10ヶ所650人42ヶ所3145人
(42ヶ所)
0人
人吉市0ヶ所5ヶ所530人
(357人)
0人
荒尾市1ヶ所55人<br>(49人)7ヶ所980人
(880人)
0人
水俣市0ヶ所6ヶ所540人
(443人)
0人
玉名市3ヶ所200人(157人)15ヶ所1320人
(1324人)
1人
山鹿市3ヶ所220人17ヶ所1420人
(17ヶ所)
0人
菊池市2ヶ所190人(117人)18ヶ所2010人
(1427人)
0人
宇土市0ヶ所13ヶ所1200人
(1229人)
0人
上天草市2ヶ所130人(74人)10ヶ所600人
(476人)
0人
宇城市2ヶ所120人(72人)18ヶ所1720人
(1588人)
0人
阿蘇市4ヶ所175人6ヶ所0人
天草市2ヶ所60人(46人)42ヶ所2390人
(1882人)
0人
合志市0ヶ所23ヶ所2350人
(2254人)
4人

3.公園や遊び場が近くにあるか

子どもが自由に遊べるスペースは、子どもの健康や発達にとって重要です。公園や遊び場が近くにあると、子どもは自然と触れ合ったり、友達と遊んだりする機会が増えます。これは、子どもの社会性を育てるだけでなく、親も子どもを安心して遊ばせることができます。

また、様々な体験が子どもの成長に大きな影響を与えます。いろんな体験や思い出を作れるようなレジャースポットなども近くにあると、週末や祝日に気軽にお出かけすることも可能です。

<熊本で子どもに人気なスポット>

熊本グリーンランド(熊本県荒尾市緑ケ丘)

熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5丁目14-2)

桜の馬場 城彩苑(熊本県熊本市中央区二の丸)

天草イルカウォッチング(熊本県天草市五和町)などなど

4.子育て世代のコミュニティがあるか

子育ては一人で行うものではありません。地域に子育て世代のコミュニティがあると、情報交換や相談、助け合いができます。これは、子育ての不安を軽減し、子育てを楽しくするために重要な要素です。

<熊本県の児童家庭支援センター>

児童家庭支援センターとは

 地域の児童の福祉に関するいろいろな問題について、専門的な知識及び技術を必要とするものに助言を行うとともに、市町村に技術的助言その他必要な援助を行うほか、保護を要する児童又はその保護者に対する指導、関係機関との連絡調整等を総合的に行い、地域の児童、家庭の福祉の向上を図ることを目的として、児童福祉法に基づいて設置された地域の相談機関です。

熊本県児童家庭支援センターより抜粋)

キッズ・ケア・センター(荒尾市荒尾4110)
ふわり( 阿蘇市黒川1506-1)
オリーブの木(水俣市平町2丁目25-1)
虹(天草市本町下河内680)
アグリ(熊本市中央区本荘2-3-8(熊本乳児院内))など全8か所

5.病院やクリニックが近くにあるか

子育てにおいて、子供の健康管理は非常に重要な要素です。子供は成長過程でさまざまな病気にかかりやすく、また、怪我をすることもあります。そのため、病院やクリニックが近くにあると、子供が急病や怪我をしたときにすぐに医療機関に連れて行くことができ、安心感があります。

また、予防接種や定期健診など、子供の健康管理には定期的な医療機関の訪問が必要です。そのため、病院やクリニックが近くにあると、これらの訪問がスムーズに行えます。特に土日や夜間診療可能な病院や救急外来ができる病院があれば安心ですね。

熊本の救急医療可能施設

熊本赤十字病院(熊本市東区長嶺南)
熊本地域医療センター(熊本市中央区本荘)
荒尾市民病院(荒尾市荒尾)
山鹿市民医療センター(山鹿市山鹿)
熊本セントラル病院(菊池郡大津町室)
熊本再春荘病院(合志市須屋)など

6.スーパーや商店街が近くにあるか

子育てには多くの物資が必要です。ミルクやオムツ、子供の服やおもちゃなど、子供の成長とともに必要な物は増えていきます。そのため、スーパーや商店街が近くにあると、これらの物資を手軽に購入することができます。

また、子供と一緒に買い物に行くことは、子供の社会性を育てる良い機会でもあります。さらに、地元の商店街は地域コミュニティの一部であり、そこでの交流は子育ての支援にもつながります。

7.学校や教育機関へのアクセスが良いか

子供の教育は、子育ての中でも特に重要な要素です。学校や教育機関へのアクセスが良いと、子供の通学が容易になります。

また、学校や教育機関は子供たちの社会性を育てる場でもあります。そのため、学校や教育機関へのアクセスが良い地域に住むことは、子供の成長にとって有益です。さらに、学校や教育機関は地域コミュニティの一部であり、そこでの交流は子育ての支援にもつながります。

<熊本県の高校・大学の多い地域>

 熊本市中央区

九州ルーテル学院大学熊本県熊本市中央区黒髪3-12-16
熊本学園大学熊本県熊本市中央区大江2―5―1
熊本大学熊本県熊本市中央区黒髪2-40-1
熊本大学-大江キャンパス熊本県熊本市中央区大江本町5-1
熊本大学-本荘北キャンパス熊本県熊本市中央区本荘1-1-1
尚絅大学-九品寺キャンパス熊本県熊本市中央区九品寺2-6-78
熊本県立第一高等学校熊本県熊本市中央区古城町3−1
九州学院高等学校熊本県熊本市中央区大江5丁目2−1

その他高校数18校・大学数4校と、中央区は熊本の中でも群を抜いて教育機関の数が充実しています。

どこがオススメ??

熊本県で子育てのしやすい地域として熊本市東区中央区が特におすすめです!

レジャースポットや、医療施設、教育機関など、様々な施設が充実しています。しかしその分人口の数もほかの地域より集中しているため、人が多すぎるのが苦手な方は菊陽町合志市熊本市北区南区などもおすすめです。

今回紹介したポイントを重点的に確認し、あなたにぴったりの街を探してみてはいかがでしょうか?